泌尿器科で性病の相談

泌尿器科ではあらゆる性病の検査や治療を行っているため、もし自分が性病かもしれない…と感じたら迷わず受診して医師に相談するべきです。

性病にもいろいろな種類がありますが、一般的によく知られている淋菌感染症やクラミジア感染症といった性病は一度感染してしまうと放置していればどんどん進行してしまいますので、できるだけ早めに治療しなければなりません。

どちらの性病も自覚症状が出にくいことで知られていますが、まったく出ないわけではありませんから、ちょっとした変化を見落とさず、もし少しでも自覚症状を感じたら一度受診しておくといいでしょう。

まず淋菌感染症やクラミジア感染症の初期症状ですが、男性であれば排尿痛や下腹部の違和感や痛み、かゆみがあることが多く、女性であれば膣のかゆみやオリモノの量が多くなったりといった症状が見られます。

もしこういった自覚症状を感じた場合は受診してみましょう。

しかし下半身の悩みというのはどうしても人になかなか打ち明けづらいものですし、誰かが見ていると泌尿器科には行きづらい…と感じる人もいると思います。

ただ最近ではそういった人のためにプライバシーをしっかり守ってくれる病院・クリニックも増えていて、誰にも会わずに受診・相談できるところもありますから、もし周囲の目が気になる場合はそういったところを利用すると良いでしょう。

予約制になっているところがほとんどなので、まずは日程の相談をして受診できる日時を決めてください。

また、ホームページから予約できる病院・クリニックもありますからそこでちょっとした相談をしてみるのもいいかもしれません。

インターネットを有効活用することによって多くの有益な情報が入ってくるだけでなく、気軽に相談できるというメリットもあります。

先程お伝えしたように周囲の目が気になる人はまずインターネット上で情報収集をしてみるといいですし、医師が質問に答えてくれる医療系のサイトもありますから、そこで相談してみて見解を聞いてみるのもひとつの手段ではないでしょうか。

また、病院・クリニックに関する情報は口コミなどを投稿できる専門サイトを利用すると分かりやすく、院内環境はどんな感じだったのか、医師や看護師、受付の対応、治療の進め方などこちらの知りたい情報を知れます。

このように情報収集してから動くことで気持ちも楽になります。